2010/10/1
オールLEDと蛍光灯のエコ仕様スタジオ "7スタ"
新多目的スペース「7スタ」誕生
テレビ東京本社1階に、約100m2の新たな多目的スペースが誕生しました。愛称は、「7スタ」(ななすた)。この7スタは、すべての照明がLEDライトと蛍光灯による、地球にやさしいスタジオとなっています。
電力が約5分の1~10分の1
テレビ東京の既設スタジオでは、一般的なスタジオと同様に、照明器具には主にハロゲン電球を使用しており、1灯あたりの消費電力は500W~5kWとなります。
一方で、7スタで使用するLEDライトと蛍光灯は、1灯あたりの消費電力が、それぞれ98w(0.098kW)/200w(0.2kW)で、使用電力が大幅に削減されます。
番組単位で比較してみると、1時間あたりの使用電力量に大きな差が出ます(推定)。
- 報道系の番組:50kWh~100kWh
- 音楽、バラエティー番組:100kWh~180kWh
- 7スタ(情報バラエティー番組):8kWh

寿命が長い
通常のスタジオで使用するハロゲン電球の定格寿命は、300~400時間です。一方で、7スタの照明の主力となるLEDライトの定格寿命は2万時間と、ハロゲン電球の50~60倍になります。
7スタでは、毎日、番組が放送されています。
リハーサルなども含めると、1日10時間近く電力を使用しますので、1年間に換算すると大きなCO2削減効果が期待できます。
また、その他のLEDライトの特徴として、
- 発熱量が極めて低いため、空調設備への負荷が軽減する。
つまり空調設備用の電力も削減できる。 - 紫外線がほとんど出ないため、人体などにやさしい。
- 定格寿命が長いことから、廃棄電球の大幅な減少につながる。
など、地球環境やからだへの負荷が非常に少ないことが挙げられます。
テレビ東京はこれからも、人に地球にやさしい番組づくりをめざします。


