2014/8/26

大学生向けに「ワールドビジネスサテライト 体験講座」を実施

テレビ東京では、学生たちが様々な仕事の現場を体験することで、将来やりたいことを見つけ、目的意識を持って勉強や就職活動に臨めるよう、2013年から「キャリア大学」にプログラム提供しています。
今年は1200名近い学生から応募があり、抽選で34名が参加。昨年に引き続き『ワールドビジネスサテライト』の番組づくりを中心に、スタジオ見学や動画配信事業の担当者との意見交換など、充実した一日となりました。

プログラム概要

1時限目

報道番組はどうやってつくられるか (講師:総務人事局CSR担当者)

  • ニュース番組の作り方
  • ニュース番組制作フロア、スタジオ等の見学
2時限目
3時限目

『ワールドビジネスサテライト』番組づくり体験
(講師:報道局ニュースセンター プロデューサー 名倉幸治)

  • 番組概要説明
  • 特集の企画づくりを体験
4時限目

『ワールドビジネスサテライト』のデジタル戦略
(講師:報道局ニュースセンター長 大信田雅二、コンテンツビジネス局 和田佳恵)

  • SNS展開や動画配信事業について
  • 今後の事業展開についてアイディアだし

1時限目 報道番組はどうやってつくられるか

最初にDVD「ニュース番組の作り方」で番組制作の流れを学び、その後、実際にニュース番組制作フロアやスタジオ、サブコントロールルーム、中継車などを見学しました。

実際に使用されているニューススタジオを見学

実際に使用されている
ニューススタジオを見学

事件・事故などのニュースで活躍する中継車を見学

事件・事故などのニュースで
活躍する中継車を見学

2・3時限目 『ワールドビジネスサテライト』番組づくり体験(講師:名倉幸治プロデューサー)

午後は、プロデューサーから番組概要や特集づくりのポイントなどの説明を受けた後、グループごとに分かれて特集の企画づくりに挑戦しました。

テーマ「日本は人手不足をどう乗り切るか」

背景:アベノミクスによる日本経済の「復活」などが契機となり、建設、サービス、流通など様々な現場で人手が確保できずに業務に支障が生じるケースが頻発している。人口減少に向かう日本にとって人手不足が成長の足かせになりかねない。この状況をどう乗り込えればいいか。これから社会に出る学生ならではの視点で特集をつくってください。

グループごとに企画について考える

グループごとに企画について考える

社員からも様々なアドバイス

社員からも様々なアドバイス

とても難しい内容でしたが、最先端のロボット産業や、農業や伝統産業という従来から人手不足に悩む分野での取り組みに注目したグループ、就職人気企業と人が離れる企業を比較し共通項を探ろうとしたグループなど、学生たちは“自分につながる”という視点でアプローチを模索しました。

“自分につながる”視点でテーマを検討

“自分につながる”視点でテーマを検討

出来上がった特集企画案を模造紙にまとめた

出来上がった特集企画案を模造紙にまとめた

その後、グループごとに企画内容を発表し、プロデューサーから講評を受けました。
よかった点、足りなかった点や掘り下げ方に対するアドバイス等、実際に数多くの特集を見ているプロデューサーの生コメントは、学生たちにとって大きな励みになったようでした。

グループごとに企画案を発表

グループごとに企画案を発表

それぞれの企画案に対し講評する名倉幸治プロデューサー

それぞれの企画案に対し講評する
名倉幸治プロデューサー

4時限目 『ワールドビジネスサテライト』のデジタル戦略
(講師:報道局ニュースセンター長 大信田雅二、コンテンツビジネス局 和田佳恵)

3時限目までは“番組コンテンツづくり”についての授業でしたが、4時限目は“放送外収入”と呼ばれるテレビ局のビジネス展開について、『ワールドビジネスサテライト』を事例に説明しました。

報道局の大信田雅二さんからは番組のSNS展開について説明

報道局の大信田雅二さんからは
番組のSNS展開について説明

コンテンツビジネス局の和田佳恵さんからは「テレビ東京ビジネスオンデマンド」の事業を説明

コンテンツビジネス局の和田佳恵さんからは
「テレビ東京ビジネスオンデマンド」の事業を説明

その後、動画配信事業「テレビ東京ビジネスオンデマンド」を、もっと多くの大学生に見てもらえるようにするためにはどうすればいいか、グループごとにアイディアを考えてもらいました。

タブレットで実際にサイトにアクセス

タブレットで実際にサイトにアクセス

大学生が使いやすいアイディアや意見を発表

大学生が使いやすいアイディアや意見を発表

短い時間でしたが、学生がアクセスするポータルサイトとの連動や、英語学習、大学との連動など、学生ならではのアイディアが出されました。

* * *

校外学習

昨年から始めたキャリア大学での授業ですが、参加する学生も、実施する私たちも真剣です。
今年もいくつかの課題を残しましたが、よりよいものを目指し、何より長く継続することを目指し、来年以降も取り組んでいきたいと思っています。