2013/5/1
“被災地の記憶”を伝え続ける
~「ニュースアンサー」
夕方ニュース『ニュースアンサー』は、東日本大震災が発災した2011年の10月から始まった番組ですが、前番組から引き続き被災地の現状、人々を継続的に取材し続けています。
現地の人々が口にするのは「忘れられるのではないか」という恐怖感。
風化させず、被災地に寄り添う気持ちで震災関連企画を放送しています。
特に3月11日に向けては連続企画『興 明日への力』と題して、2年続けて放送しています。
2012年には5日連続で被災地から中継。
①福島・川内村 「戻れない」帰村宣言に揺れる住民
②宮城・名取市 「前例ない構想」復興をチャンスに
③宮城・雄勝湾 “新しい漁業”に被災漁師が挑む
④岩手・陸前高田市 “伝統の味”復活に思わぬ事態…
⑤岩手・宮古市 孤立を防げ…被災住民のいま
というテーマで各地から1年たった現状をお伝えしました。
2013年は
①しょうゆを再び! 若社長の奮闘
②誰が子どもを支えるのか?
③残すべき?震災の“爪あと”
④福島で生きる
⑤特命Dがいく “不可解”な復興予算の使い道
という幅広いテーマで5日間連続の放送をし、11日当日はこの2年、被災地のことを常に見つめ続け伝え続けた河北新報社が、被災地以外へ“わがこと”として経験を伝えようとしていることを取り上げた『“がれきの中の新聞社”は今』を中継で放送しました。
被災地に系列局がないテレビ東京にとって継続的に取材し放送する意義は、被災地の記憶をそれ以外の人々に伝えることではないかと思っています。今後も引き続き被災地を取材し伝え続けたいと思います。

「しょうゆを再び! 若社長の奮闘」(2013/3/4 OA)
岩手・陸前高田市の八木澤商店でようやく再開したしょうゆの仕込み

「残すべき?震災の“爪あと”」(2013/3/6 OA)
宮城・気仙沼市で解体が決まった、市街地に打ち上げられた漁船「第18共徳丸」

「“がれきの中の新聞社”は今」(3/11 OA)
宮城の被災地を歩く河北新報社・武田編集局次長と大浜キャスター
