中期経営計画

<2021年5月13日公表>

計数目標

(単位:百万円)

2022 年3月期 2023 年3月期 2024 年3月期
売上高 139,000 141,300 146,800
営業利益 5,500 7,500 8,800
売上高 営業利益率 4.0% 5.3% 6.0%
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基本方針

 テレビ東京グループは、今後3年間で「配信とアニメ」事業の粗利益を50%増やす計画です。配信事業は「全コンテンツ・全配信」の方針のもと、21年4月に配信とマーケティングの新組織を作り大幅に強化します。放送の同時配信も、権利処理や営業、技術面を含め準備を加速します。アニメ事業は、ここ10年で粗利益を7倍近く増やしました。中国で現地での制作体制を構築しましたが、さらに欧米や中東、中南米向けの販路拡大や商品化ビジネスの強化などで一層の拡大を目指します。配信とアニメの粗利益を合わせて150億円強に、粗利益全体の40%にして成長のエンジンに育てます。
 報道番組WBSの放送時間変更などタイムテーブル改革に加え、マーケティング機能を活かした配信と放送の相乗効果でコンテンツの価値を高め、放送収入の回復を狙います。番組制作費は効率化を徹底しつつ、コンテンツ強化のために戦略的に上積みます。これらの事業戦略によって、営業利益を22年度に過去最高となる75億円、23年度には88億円に引き上げます。「配信とアニメ」のほか、イベントや通信販売事業などの成長分野も伸ばし、バランスの取れた収益構造への転換をさらに加速します。
 一方、SDGs(持続可能な開発目標)に関する取り組みも本格化します。4月に社内プロジェクトを発足し「大切にします、ミライ~ずっと地球と一緒に~」のキャッチフレーズのもと、番組や事業を通じたSDGsの取り組みのほか設備の見直しや業務改革によるCO₂排出削減を推進します。スタジオ照明のLED化を進め、今後3年間でCO₂排出量を415トン削減します。